誰にでもできる老化予防は食事と運動といわれています。
毎日の食生活の積み重ねは健康と若さを保ち続けるためには大切なことです。
食生活から老化予防をするために続けたいことは、よく噛むことです。
よく噛んで食べる・・・加齢に伴って睡液の分泌が悪くなってくるようです。
よくかんでたべることで睡液の分泌を促進してくれます。
睡液の役目は消化酵素を分泌して消化を助けたり、口の中の細菌を殺してくれたり、また活性酸素を除去したりしてくれます。
1日30品目を心がけましょう!
よく1日30品目などといわれていますが、1日30品目以上食べている方のほうが長生きするというデータがあります、出来るだけ30品目を心がけたいものですね。
そして、1食抜きなどせずに朝昼夕と3食を食べることなのだそうです。
昼に家にだれもいなくてひとりの時などつい外食それも単品メニユーをしてしまうこともあるかと思いますが、外食する時には単品メニューではなく、定食(副菜、汁物つき)にする方が身体にはよいようです。
主菜も魚・肉・大豆類・卵など、いろいろ変えてみることだそうです。
朝昼夕の食事も和食、洋食、中華など、麺類、ご飯類、パン類など、主食や副菜や調理法も変えると食材も変わって品数も多くなりますね。
食べ過ぎに注意しましょう!
腹八分目に医者いらずという言葉があるように食べ過ぎはよくないといわれています。
食事の量と老化の関係による研究では、食事制限なしのラットは短命であるとされています。
また、食べたいだけいくらでも食べている猿は毛並みが悪く老化している猿が多くがんの発生率も高いといわれています。
ラットや猿の研究結果ですが、人間も食べ過ぎには気をつけた方がよいようです。
適度のお酒は百薬の長です。
適度のお酒を飲むことは全然飲まないよりも心臓病、がんなどの死亡率が少ない。
ストレス軽減や健康維持にも良く、余命が長いなどということも分かっているそうです。
しかし過度な飲酒は病気や事故の原因になりますので注意が必要ですね。
家族や友人たちと食事をしましょう!
家族や友人たち仲間と食事をとることは食欲のうえで大切です。